メガメタグロス練金工房

メタグロスの探求ブログです。

【最高2180/最終2081】残虐サザングロス【SMシーズン1使用構築】

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 前ブログのパスワードと、使用したアドレスの登録コードを紛失してしまったので、ブログを一新しての初投稿です。

 今回はポケットモンスターサン&ムーンのレーティングバトルシーズン1での使用構築を御紹介したいと思います。

 最高レートは2180、最高順位は4位。最終レートは大分溶かすことになり、2081でした。

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 それでは、早速紹介に移りたいと思います。

 

f:id:SAZIN:20170117145825p:plainメタグロス

NN:メタトン ボール:ウルトラボール

性格:陽気

特性:クリアボディ→硬い爪

持ち物:メタグロスナイト

技構成:コメットパンチ バレットパンチ アームハンマー 地震

努力値:92-140-20-0-4-252

実数値:167-183-173-x-151-178

 

 いつもの使い慣れた個体を採用しています。

 

努力値に関して

 努力値調整はそれなりに練り込んでありますが、現環境には役割対象がそこまでいないため、陽気最速型のHP最高効率調整、防御面をガブリアスの補正無し地震+鮫肌ダメージ耐えとメガボーマンダの竜舞特化地震耐えまで引き上げをして、余りを火力に振り分けたと思って頂いて大丈夫です。

 

◆技構成に関して

 今回は冷凍パンチが教え技未解禁に伴って使用できないことから、大増加したフェアリータイプへの役割遂行に必要なコメットパンチを優先して採用して居ます。

 また、先制技を優先する形でバレットパンチを採用。流行していたマンマンジバコのジバコ処理を確実にするため地震を入れています。

 最後の一枠は、打つ相手のいなかった思念の頭突きを外し、アームハンマーを採用。削ったガルーラやポリゴン2を叩く技として運用しました。

 

◆立ち回りに関して

 雑に初手に投げます。

 環境にメガメタグロスを後出しから受けられるポケモンは、バルジーナとテッカグヤが殆どです。その為、パーティーにいるならばその一体を確実に選出させることが出来ます。そして、それらのポケモンはこちらのファイアローやドヒドイデが疎ましい筈ですので、もしカプ・コケコやカプ・テテフが居ればこちらも繰り出されるでしょう。

これで2体が殆ど選出されるのは確定です。

 あとはその2体を適当に削って、メガメタグロスの攻撃圏内に押し込めば勝てるでしょう。

 その上で、メガメタグロスにはコメットパンチという、恐らく今シーズンだけの爆発的な突破能力がありました。

 例えばテッカグヤやバルジーナが繰り出されたとしても、交代際にコメットパンチが当たって攻撃が上昇したので、そのまま殴り続けていたら勝ってた、ということがそれなりにあります。

 コメットパンチの攻撃上昇は二割なので、外しを考慮しても18パーセントで初手で勝負が決まると思うと、誰しも自然と初手出しが増えて行くのではないかなと思います。

 

 基本的にはサイクルの中で最後に撃ち漏らした相手を一気に処理するか、初手にガブガルを叩いた後に相手の裏を削って、残りでサイクルを回す、という動きをします。

 選出率は2位、基本選出の一角です。

 性格は意地っ張りで使っていた時期もありましたが、ラスト対面したカプ・テテフに上からゴーストZで吹き飛ばされて以来は、陽気にしています。

 

f:id:SAZIN:20170117145943p:plainサザンドラ

NN:ごまあんまん ボール:ダークボール

性格:穏やか

特性:浮遊

持ち物:ラムのみ

技構成:悪の波動 羽休め 挑発 毒々

努力値:188-x-4-4-252-60

実数値:191-x-111-146-156-126

 

努力値に関して

 メガゲンガーのヘドロ爆弾を確定3発にするために特防に振り、素早さを最速テッカグヤ+2まで振り分けました。

 このサザンドラの目的は、所謂ゲンガーポリ2の並びを一体で崩すことだったので、火力方面は杜撰な物になっています。

 参考程度ですが、カプ・コケコのマジカルシャインを耐えるので、相手がコケコゲンガーなどだったら普通にボルチェン読みで居座るようなこともしました。

 

◆技構成について

 コンセプトとなる毒々は真っ先に採用しました。また、守る道連れゲンガーなどの相手をしたり、ギルガルドポリゴン2からの毒々を弾く意味で挑発を載せています。

 確実に相手の耐久型を捌くため、羽休めで体力管理を優先することにして、ラストの枠は無難な悪の波動で落ち着きました。

 

◆立ち回りについて

 ゲンガー入りには初手で投げます。

 相手の裏にカプ・レヒレがいる場合はメタグロスを裏に添え、いなければギャラドスを置いていきます。

 大概の場合、ゲンガー側はサザンドラに対して受け出せる駒がいます。そこに加えて、ゲンガーが死ぬと殆どのゲンガー入りパーティーがカプ・ブルルやドヒドイデで詰むので、初手対面した場合の相手の行動は「即バック」か「メガ守る」の二択です。守るがあった場合は、鬼火や道連れだけでなく、滅びの歌を歌ってくる可能性が高いと考えられます。逆に即バックであれば、まず間違いなくアタッカーでしょうし、きあいだまを採用していないか、していたとしても火力のないHS型だろうと判断できる筈です。

 もしサザンドラを受ける役回りがカプ・レヒレでなければ、毒を打って挑発羽で時間を稼げるでしょう。

 選出率はかなり低目ですが、トリックルーム展開に見えるポリゴン2などに恐ろしい程刺さったので、選出時の勝率はかなり高かったように感じます。

 

 

 

f:id:SAZIN:20170117145958g:plainカプ・ブルル

NN:ゴッドビーフ ボール:ネストボール

性格:慎重

特性:グラスメイカー

持ち物:食べ残し

技構成:宿り木の種 守る 身代わり ウッドホーン

努力値:252-4-0-0-252-0

実数値:177-151-135-x-161-95

 

努力値に関して

 何も考えずHDぶっぱ、というわけではありません。本来なら、最速テッカグヤやギルガルドをハメてやろうとSを伸ばす予定でしたが、HDに全振りすると、様々な恩恵が得られます。

 ジバコイルのラスターカノンを耐え、カプ・コケコのボルトチェンジを食べ残し+グラスフィールドの回復効果で全回復し、フィールドを塗り替えればメガネカプ・テテフのサイコキネシスムーンフォースまでかっちり確定3にずらしこむことができます。その上、序盤に大流行したZテクスチャー型ポリゴンZに対して安定性が抜群です。後出しから冷凍ビームを耐え、宿り木を植えたりウッドホーンを打ったりしていれば処理できるので、雑に積ませても安心して後を任せられます。

 Bには振らなくてもメガギャラドスの竜舞氷の牙程度なら平気で何度か耐えてくれるので、これも後出しで処理が可能です。HPが耐久型としては少し低めなのが気になりますが、宿り木とのシナジーが大きいのでむしろ嬉しい場面が多かったです。

 

◆技構成について

 腕白ブルルの一般的な技であるどくどくを切って、身代わりを搭載している他は、スタンダードな耐久型カプ・ブルルです。

 身代わりがあると、交代際に宿り木を打つか身代わりを打てれば、ジバコイルや遅いテッカグヤを平気な顔で倒すので、慎重カプ・ブルルの技構成はこれでほぼ固定かと思います。

 

◆立ち回りについて

 裏にドヒドイデがいれば、メガゲンガーメガボーマンダメガルカリオ以外には基本負けません。

 カプ・コケコやカプ・テテフのフィールドを後出しで塗り替えた上にHPを12.5%回復できるので、特防方面の耐久力は守るを挟めば実質1.25倍あると考えていいと思います。4倍弱点を突かれない場合は、カプ・ブルルが特殊技でワンパンされることはほぼあり得ないでしょう。

 初手にメタグロスやドヒドイデを投げて、コケコやテテフが来たらブルルを後投げ。ボルチェンを打たれなければ宿り木を打って守り、相手が引いたらみがまもでハメられるか判断し、ハメられなければドヒドイデに下げます。

 カプ系統の全てに後出し可能、対面処理可能、Z技にも対応可能なので、ドヒドイデが誘う面子を片っ端から受けてくれるのは抜群の安心感がありました。おそらくこの環境で最強のテテフ受けであったのではないかと思います。

 ジバコイルも、ボルトチェンジではこちらの身代わりを破れないので、その気になればラスターカノンのPPをまもみがで枯らして処理することもできます。

 2100帯でも、このサイクルを回しているだけで勝てる試合が多かったので、相当強力だったと思います。

 雑に投げるだけで強かった、選出率断トツ1位。基本選出の一角です。

 

f:id:SAZIN:20170117150014g:plainドヒドイデ

NN:クロッシュ ボール:ラブラブボール

性格:図太い

特性:再生力

持ち物:くろいヘドロ

技構成:毒菱 熱湯 自己再生 黒い霧

努力値:252-0-252-0-4-0

実数値:157-x-224-74-163-54

 

努力値について

 HBに全振りすることにより、パルシェンの+2ロックブラストや、メガガルーラの捨て身タックルを綺麗に確定3に抑えてくれます。また、グラスフィールドとの相性が良く、メガギャラドスの氷の牙などをカプ・ブルルで受けたくない時などに後出しをして時間を稼ぐ役も任せられました。

 特防に振らなくても、フェローチェやメガルカリオ、テッカグヤ程度なら余裕を持って受け切れる安心感がありました。

 端数は特防に振っていますが、差して違いはないので特攻でもいいかもしれません。

 素早さは壊滅的過ぎて、調整の対象ではありませんでしたが、トリックルーム下で確実に下を取れるのは強力に感じました。

 

◆技構成について

 こちらもカプ・ブルル同様ほぼ結論だと思います。有利対面で毒菱を巻くことで、カプ・ブルルとのサイクルの中で相手を一方的に消耗させられます。

 黒い霧はフィールド効果なのでエーフィにも反射されず、ブイズバトンなどを相手にする場合は、イーブイにドヒドイデを後投げして霧を打てばメタグロスを突破できるポケモンがいなくなるので、比較的楽に勝利を掴むことができました。

 熱湯は、パーティー全体でボーマンダが重い時などは、冷凍ビームを採用してもいいかもしれません。今回は火傷によるスリップ期待もあって熱湯にしていました。

 自己再生は、再生力やヘドロの回復を考えると要らないのではと思うかも知れませんが、ハッサムなどに突っ張り続けるためには必要な技だと思います。

 

◆立ち回りについて

 物理アタッカーや積みエースにぽんぽん投げて行って大丈夫です。物理耐久の数値を見て頂ければ分かると思いますが、耐久面は相当な信頼が置けます。

 熱湯で焼ければ良し、火傷期待が嫌なら黒い霧を打ってから殴ってもう一度引けば、再生力とヘドロの効果で同様のサイクルが繰り返せます。

 グラスフィールド下で地面技の威力が半減、HPの回復という効果を合わせて、繰り出し回数の確保に関しては不安に思うことはないのではないでしょうか。

 毒菱を要所で負ければ、相手のコケコやテテフもどんどんと消耗していくので、メタグロスで殴れば勝てる状況が勝手に完成すると思います。

 選出率は3位、メタグロスの炎弱点も補ってくれるオマケ付きということで、基本選出の一角でした。

 

 これらの基本選出では、どうしても最速テッカグヤが重くなるのですが、大体のHSテッカグヤは地震がなく、相手からもドヒドイデを突破出来ません。相手も身代わりや宿り木を搭載してPPを増やしているということは、長期戦も想定しているということですから、遠慮せずにPPを枯らしに行きましょう。

 毒やヘビーボンバーを打たれないタイミングでカプ・ブルルにバックできれば、然程難しい話でもないと思います。

 うまく身代わりを打たなかったタイミングで熱湯を当てて、火傷を引いてしまえれば、テッカグヤはブルルを突破出来ないので、相手がしびれを切らすかPPを切らすのを待つだけです。

 

f:id:SAZIN:20170117150022p:plainファイアロー

NN:てりやき ボール:スピードボール

性格:陽気

特性:炎の身体

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:鬼火 羽休め 挑発 フレアドライブ

努力値:172-4-140-x-36-156

実数値:175-102-109-x-94-181

 

努力値について

 若干処理が面倒だったマンムー、ジバコ、テッカグヤ、ルカリオに対し、鬼火とフレドラで削り落として行けるようにSをメガルカリオ+1まで振りました。耐久はへなちょこも良いところですが、後出しからしっかりメガルカリオを倒せるのはなかなか好感触でした。ジバコイルに対しても、バックに合わせてフレアドライブを打てば確定2発を取れます。

 Sを伸ばした反動で耐久が薄過ぎてガブリアスにもごり押しを受けるくらいに柔らかいですが、テッカグヤなどに対しては十分余裕を持って後出しが出来ます。

 

◆技構成について

 特別言及することもありませんが、強いて言えば、環境的な問題でジバコイルが多かったというポイント、パーティー全体でサザンドラが出せないとギルガルドが処理しにくかったというポイントをふまえてフレアドライブを採用しています。

 羽休めが先制で打てなくなったのと同時に、反動を受けた瞬間ブレイブバードも強制先制の強みを失ってしまうので、おそらくゴツメアローを使っていた人の多くはフレアドライブを採用していたのではないでしょうか?

 

◆立ち回りについて

 あまり選出はしません。テッカグヤの他に、どう見てもスカーフではないガブリアスメガガルーラがパーティーに見えた上で、相手にカプ・テテフが居ない、という時にだけ選出をしていました。

 私のファイアローは、NNをてりやきとしているんですが、どうにも火の通りが甘かったようです。(あまり特性は発動しませんでした)

 

f:id:SAZIN:20170117150037p:plainギャラドス

NN:たいやきくん ボール:ダイブボール

性格:陽気

特性:威嚇→型破り

持ち物:ギャラドスナイト

技構成:滝登り 地震 氷の牙 竜の舞

努力値:244-12-0-0-0-252

実数値:201-177-129-x-150-146

 

 メガギャラドスの枠は、最後までコロコロと入れ替えながらバトルをしていました。

 パーティー全体でメガゲンガーが重かったので、空元気を搭載したメガボーマンダを知れてみたり、無邪気のテッカグヤという頭の悪いポケモンを入れてみた時期もあります。一時期は裏メガシンカを切って、カプ・コケコにしてみたりもしましたが、最終的にはメガギャラドスで落ち着きました。

 HP奇数に調整したただのHS陽気メガギャラドスですので、特別言うことはありません。

 メガメタグロスがどうしても出せない時や、ガラガラ+テッカグヤの並びを破壊する時に選出していました。

 

 

 

 

◆今期の環境について

 

 守り神の追加で、サザンドラが動きにくくて仕方がない環境だったと思います。

 いつも通りスカーフサザンドラが使えればなあと思う反面、普段凝り固まってしまっていたサザンドラの調整に苦心するのは、XYやORASで何十体とサザンドラを育成していた頃を思い出し、楽しいとも感じました。

 

 様々な意見があるとは思いますが、主観で語らせて頂きますと、環境トップのメガシンカは、まず間違いなくメガゲンガーでしょう。遭遇数こそ多いガルーラでしたが、ORASやXYをやっていた人間にとっては、案外使い難かったのではないかなと思います。ダメージ感覚がわからず取り敢えず突っ込んだ、といった動きが非常に多く、昔ほど苦戦した記憶はありませんでした。

 一時期大量発生したメガボーマンダも、ある時期からテッカグヤにめざ氷が乗り始めたり、厚い脂肪が無くとも環境に居座り続けたマンムーが邪魔をして、終盤には数を減らしていた気がします。

 マンマンジバコ軸、ガルガブコケコテッカグヤ、ゲンガーカグヤレヒレ、というのが、私が実際にレートに潜っていて、環境を取り巻く構築だと感じた並びです。

 この中では、ゲンガーカグヤレヒレがダントツで強力に感じました。この三体の並びを真正面から正攻法で突破できるのはジバコイルと、ギリギリコケコだけでしたし、大概この並びの裏にはメガギャラドスメガガルーラが添えられていたので、不利な選出択を迫られていたのではないでしょうか。

 恐らく、私がメガメタグロスにこだわりを持っていなければ、ゲンガーカグヤレヒレに、私の自慢のコケコ対策となっていたブルルを合わせ、裏にガルーラでも添えていたのではないでしょうか。私の想像力では、ミラーマッチを強いる以外に、この並びを崩せるポケモンは、閉塞的な現環境の中では思い浮かびません。慎重カプ・ブルルがS1の世に放たれなくてよかったな、とひとりごちていました。

 

 そんなわけで、私はてっきりメガメタグロス最強環境になるのだと思っていましたが、XYから数年もの間環境トップで戦ってきたゲンガーというポケモンの強さを分からされるシーズンだったな、という結論に落ち着きました。サザングロスも全然見ませんでした。無念です。

 メガメタグロスに冷凍パンチさえあれば〜とか、バンギラスを使わせてくれ〜とか、無い物ねだりばかりのS1でしたが、割と雑にメガメタグロスを投げるだけで勝てたので、けしてつまらなくはなかったですし、ポケバンクの解禁が遅れるのであれば大歓迎です。

 

 最高レートを60以上大幅更新し、終盤は2200を絶対に達成してやろうと熱り立っていたものでしたが、結果としては100溶かし。まだまだ実力が足りなかったのだなあと思いますし、次同じレートまで行けと言われても、私の腕では無理でしょう。

 来シーズンはポケバンクにより、ロトムの解禁や各種炎タイプの出現で、私のこの並びは間違いなく弱体化するでしょう。しかし、ドヒドイデ、カプ・ブルルという、サザングロスに高いシナジーを持つポケモン達を発見できたのは、後々のサザングロサーのパーティー構築の指標になれるものではないかと思っています。

 

 というわけで、大まかなパーティー紹介はここで終わります。具体的にどんな選出をしていたのか、どんなバトルをしたのかは、私が投稿する動画をご覧いただければ嬉しいです。

 多分来シーズンは、また「2100に行けない」と泣き言を言っていると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 

 何か質問がありましたら、こちらのブログか動画、あるいはTwitterまでどうぞ。

 Twitter→@2525SAZIN

 

 それでは、またの機会に。